さて…”人生” ”出会い” ”映画”…という、まぁまぁ壮大なテーマでBLOGを更新していきますね。
今日はまず”人生”のターニングポイント！といっても過言でもない部分のはじまりのお話。
私には、4歳年下の妹がいます。私とは全く違う性格・似てない見た目（なぜか似てない笑）私は、21歳で第一子を出産。一方、妹は18歳…高校卒業と大学入試。共に大変な時期でした。私の妹は、私と違い頭脳明晰！夢は小学校の頃から”お医者さん”。
彼女は、最高レベルの頭脳を更に鍛え上げるように、寝る間も惜しんで勉強に明け暮れていました。そして…やってきたセンター試験（今は違うようですね…）試験を終えて帰宅した妹の顔は、ボーーっとして無表情だったことを覚えています…
結果は、センター試験の点数が至らないため、医学部受験ができない。
ジーザス！！今までの努力が…！！
私は、「別にお医者さんにならなくても、お医者さんと結婚したら？」というバカすぎる提案を・・・その時ですね。衝撃の言葉をぶつけられたのは・・・
「馬鹿が移るから話かけんで！！！」 へぇ～バカって移るんだ～と信じちゃいました( ´∀｀ )
我が妹は、自らが医者になるべく小学校の時から…しっかり勉強をし、宿題も忘れず、未提出物もない状態を高校卒業するまで続けてきたのに・・・私という人間は、自分は第一子出産で様々な部分にお金が必要だったので、お金に困らない生活をして欲しいという思いから”お医者さんの奥さんになれば？”・・・なんてことを・・・
きっと、ダチョウの脳と私の脳の容量は、ほぼ等しいでしょう。
それから、一年間妹は大阪の予備校に入り必死に勉強したそうです。予備校時代の思い出を聞いたら…「勉強しかしてない。ってか記憶がない。」トラウマ級の日々だったのでしょう。その甲斐あって！国立大学 医学部入学！！本当に凄い！！そして、夢を叶えた人を間近ではじめてみた瞬間でした。
そこから…私と妹の間に格差が徐々に広がっていったのです。
